[ウェイトトレーニング]
僕のやっているウェイトトレーニングについて説明します。 まず何のためにやっているのか。第一に健康です。
それから人並み以上の体力と筋肉をつけて勝手に喜ぶ。 本当のところ、もうよくわかりません(笑)。
見た目!と言いたい所だが、現実が伴わないので残念ながら言えない。 バリバリでデカくするのは大変難しいです。
でもメリットは大いにあります。 まず第一に元気ですし、無理もききます。
気力も充実してますし、体力落ちたなあ、年とったなあと感じる事も殆どありません。
人にぶつかっても謝るのは向こうです、これは冗談(笑)。
人間26〜7歳を過ぎると何もしなければ筋肉は落ちていくといわれています。
加齢とともに体力が落ちるといいますが何が落ちるといって筋力であり、筋肉なのです。
ここでは普段僕のやっているトレーニングの一例を紹介します。
何の予備知識もない人はエクササイズの名前を聞いてもピンとこないかも知れませんが、
ここで何もかも説明するのは無理なので雰囲気だけでご勘弁ください。
もし本当に興味がある方はジムに行ってインストラクターに習う事をお勧めします。
僕に聞きたいことがあればどなたでもお気軽にメールください、解ることであれば時間がかかっても必ずお答えします。
まず、一日で全身を鍛える事をせず、全身を4つに分けて集中的にトレーニングしていきます。
週に3.5回ほどトレーニングをするので1週間ちょっとで全身を鍛えた事になります。
もっとずっと若い人とか、人によってはもっと出来るかもしれませんが、僕の場合はこれ以上増やすとなかなか疲れが抜けません。
逆に言えば、これでバッチリなように追い込むようにします。
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A | 胸 | 回数 | セット数 | インターバル
(分間) |
| ベンチプレス | 8 | 4 | 3 |
| インクラインベンチプレス
| 8 | 3 | 2 |
| ペックデッキフライ
| 8 | 3 | 1.5 |
| 上腕三等筋 | | | |
| ライイングトライセップスエクステンション
| 8 | 3 | 1.5 |
| ダンベルフレンチトライセップス
| 8 | 3 | 1 |
| プレスダウン
| 8 | 3 | 1 |
| 腹筋 | | | |
B | 脚 | | | |
| スクワット
| 8 | 4 | 3 |
| レッグプレス
| 8 | 3 | 2 |
| レッグエクステンション
| 8 | 3 | 1 |
| レッグカール
| 8 | 4 | 1 |
| 腹筋 | | | |
C | 肩 | | | |
| バックプレス
| 8 | 4 | 2 |
| マシンによるショルダープレス
| 8 | 3 | 1.5 |
| リアレイズ
| 8 | 3 | 1 |
| サイドレイズ
| 8 | 2 | 1 |
| ダンベルシュラッグ
| 8 | 3 | 1.5 |
| 下背部 | | | |
| デッドリフト
| 8 | 3 | 3 |
| カーフ | | | |
| スタンディングカーフレイズ
| 8 | 4 | 1.5 |
| 45度ドンキー
| 8 | 4 | 1 |
| 腹筋 | | | |
D | 背中 | | | |
| ベントロー
| 8 | 4 | 2 |
| Tバーロー
| 8 | 3 | 2 |
| ハンマーハイロー
| 8 | 3 | 1.5 |
| ラットプルダウン
| 8 | 3 | 1.5 |
| 上腕二等筋 | | | |
| EZバーカール
| 8 | 4 | 1.5 |
| ダンベルカール
| 8 | 4 | 1.5 |
| 腹筋 | | | |
まず、トレーニング前のストレッチは軽めに行います。やりすぎると力が入らなくなるからです。
次に、これらはすべてメインセットであり、この前に必要なだけのウォームアップセットを行います。
一種目めに大きい筋肉をハードに鍛える種目を持ってくるので特にウォームアップは重要です。
やりすぎるとメインセットにひびきますし足らないとどこか痛める危険があります。
そしてメインセットでは持てる力を振り絞り、8回で限界の重さで完遂します。
これは10回でも12回でもその人に会った回数でいいと思います。
ただ余力を残さないようにして、もし余力があれば回数を増やしたり少し重さを足したりして必ずオールアウトするようにします。
よく質問されるベンチプレスですが、初心者が一番初めに行うフリーウェイトの種目であり、
一番の人気種目であるにもかかわらず大変難しい種目です。
今現在、僕は120キロくらいで行っています。
安全に、胸をダイレクトに刺激できて、重さも追及できるように改善を重ねて今のフォームになりました。
安全であるか、鍛えたい部位に的確な刺激が得られているかどうかこそが大切です。
見栄を張っても百害あって一利なし。
怪我をしてみればわかりますが、怪我をせずにトレーニングを継続させる事はどんなテクニックよりも有効です。
正しいフォームに徹する事が非常に大切なのです。
それから経験から言えば、いいトレーニングが出来ている時は常に楽しいものです。
トレーニングが苦痛に満ちていたりモチベーションが上がらない時はメニューやフォーム、
重量設定、オーバーワークに陥っていないか等を見直しましょう。
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